グループホームとは

 「認知症対応型老人共同生活援助施設」とも呼ばれるグループホームとは、一人では自立した生活が困難な認知症の高齢者を対象として、9人以下の少人数での共同生活の場と、専門スタッフによる食事・入浴・生活介助を提供する施設です。
 「家庭にできるだけ近い環境で、地域社会に溶け込んで⽣活する」ことを目的としているので、各個室に入居していただきますので、プライバシーも確保しながら、あたたかい環境のもと、安心して過ごしていただけます。住み慣れた地域で暮らし続けられる地域密着型サービスの1つです。
 それぞれの入居者の能力に応じて、掃除や食後の後片付けといった役割を担いながら暮らしていくのが、ほかの老人ホーム・介護施設と大きく異なる点です。

入居条件は医師から「認知症」の診断を受けていること

グループホームに入居できるのは、以下のような方です。

  1. 65歳以上の高齢者で、かつ介護保険で要支援2から要介護5までの認定を受けている方
  2. 医師に認知症の診断を受けた方
  3. 集団生活を営むことに支障のない方
  4. 施設と同一の市区町村に住民票がある方
  5. 特別医療や常時医療管理を必要としない方

まずは「 サービス内容 」をご確認いただき、利用したいと思っていただけましたら「 ご利用までの流れ 」をご確認いただき、必要な手続きの申請を行ってください。

詳しくはお電話、またはメールにてお気軽にお問い合わせください。0956-74-0045受付時間 8:30-17:30 [ 土・日・祝日除く ]

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